ヨシムラ GP-MAGNUMサイクロン

ヨシムラのGP-MAGNUMサイクロンを付けたときの写真です。サイレンサーはカーボンです。

GSX-R125とGSX-S125の純正マフラーは、サイレンサーとエキゾーストパイプが一体型になっているので、スリップオンではなくフルエキゾーストマフラーを選択します。

R-77Sかの2択で迷っていましたが、GP-MAGNUMサイクロンを購入しました。どちらも政府認証なので、公道を走っていて違反で取り締まれることはありません。

マフラーの交換は、付属の取扱説明書があるのでそんな難しくはありません。慣れれば30分も掛からないで交換できるレベルです。
自分で交換する場合は、どの工程でもさぼらず、端折らず、取扱説明書の通りに交換して下さい。(ガスケットの購入をお忘れなく。)
バイク屋さんに交換してもらう場合は、工賃を10,000円ぐらいは見込んでおいたほうが良いかも知れません。バイク屋さんに問い合わせて、ちょ~っと高いなぁと思ったので頼みませんでした。

マフラーを交換する作業の際、バイク本体のカウルをいくつか外す必要があるのですが、あちこちのネジがものすごい硬いので、バイクに対してある程度の覚悟(力と、気力と、この上ない愛情)が必要です。

ですが、ご心配は無用です。そんなものすごい硬いネジたちに立ち向かえる画期的な工具をまたの機会に紹介します。しんどい思いしたのが何だったんだろうと思ってしまいます。

走りや性能の部分については、
インターネットで、低速トルクがスカスカになるとか言うレビューを見掛けましたが、いやいや全然そんなことはありませんでした。回転数が低いところでもしっかりと加速はします。とは言え、マフラーを交換しただけで何馬力も激増するわけはないので、一気に加速力が増したわけでもありません。
高回転向きのエンジンなので、回転数が高いときについては、わざわざコメントをするほどでもないかなと思いますが、GP-MAGNUMサイクロンのサウンドを響かせながらしっかりと吹け上がります。

音量については、
ほんとに125ccのバイクなのだろうか!?と言わんばかりの音量は出るので、住宅が密集しているところでアクセルを吹かすのは、控えたほうが良いかも知れません。どれだけ密集しているかにも寄りますが、個人的にはアイドリイングでギリギリセーフかなぁという感覚です。
トンネルを走ると、トンネル内ですごい音量になってるなって自分で思いますが、周りからどう聞こえているのか、ちょっと気になる。