筑波サーキット 体験走行

筑波サーキットの2輪体験走行に参加してみました。

この体験走行は、本格的な装備が不要でして、フルフェイスヘルメット無し、ツナギ無し、プロテクター無し、で走行が出来ます。ただし、裸で走行が出来るわけではないので、最低限のヘルメットやウェアは着用している必要があります。

筑波サーキットに到着したら、Dゲートから入場します。ゲート入り口で入場料500円を支払った後、駐車場に「SAFETY CAR」が止まっているので、その後ろにバイクを止めるよう指示を受けます。

ちなみに、このスープラは4輪体験走行のSAFETY CARです。2輪体験走行のSAFETY CARはあまり興味がない車輌だったので写真無しです。体験走行の際は、SAFETY CARの後ろに付いていきます。参加者が数珠つなぎで(なるべく)等間隔となって走行しますが、先導しているSAFETY CARや、前にいる参加者を追い抜いたり、煽ったりはもちろん厳禁です。

ちなみに、排気量が125ccでの参加は、私と妻の2人だけでした。(他の方たちは全員、上の排気量です。)
筑波サーキットには、思ったより早めに到着したので、2輪体験走行のSAFETY CARの真後ろに止めました。その止めた順で体験走行がスタートすることになりました。んまぁ、体験走行なので、レースをするわけではないのですが、私たちは何となく一番後ろ(最後尾)スタートをすることにしました。さすがに遅いんだろうなと思って。

この日は15:00~16:00で受付をしました。受付のときに体験走行の料金を1,000円支払います。16:00から10分ぐらい、筑波サーキットの職員さんから、体験走行の簡単な説明していただきます。ブリーフィングというやつです。それまでの16:00前であれば、筑波サーキットを見学するなりして、ぶらぶら過ごせます。

2輪体験走行→4輪体験走行の順で体験走行がスタートします。
走るのは、コース2000を5周です。先導しているSAFETY CARの走行ラインを走るよう言われます。サーキット(路面)の清掃はしているが、汚れがあっても良くないので、比較的キレイな路面となっている走行ラインを、ってことみたいです。

ブリーフィングのときに、職員の方が「最高速度は高速道路ぐらいですよ。」と仰っていましたが、GSX-R125で私が出した最高速が、バックストレートで100km/h超。そのぐらいでしょうね。

4輪体験走行が終了すると、ホームストレートに出て、20分ほど写真撮影が出来る時間がもらえます。そんなのいいや~って人は、体験走行が終わってすぐに解散してもらってOKです。

ホームストレートに出て写真を撮ってきました。”FumilyMart”のステッカーがギリギリ確認できる…って感じの解像度になってしまいました。

参加賞としてもらえるステッカーです。

どうして、このデザインなの…、ってむちゃくちゃツッコミを入れたくなりますね。

スポーツ走行してみたい!って人には、当然向かないだろうなと感じましたが、”体験”という括りであれば、非常に楽しかったです。”サーキットにいる”って不思議な感覚を数年ぶりに味わえたのも良かったです。今度は違う機会でまた来たいです。