バイクのメンテナンスをする際、ネジがあちこちに付いているのでそれを外したりするわけですが、それがまあ硬い。ドライバーで回そうとすると、ネジ山が潰れてしまうんじゃないかってぐらい硬い。
手袋しながらドライバーを回しても手が痛くなってしまったり、力込めて回しているドライバーを滑らせてネジ山をなめてしまったり、隣りにいる人に誤って当たったりしたら非常に危険です。
その悩みを解消するのに、インパクトドライバーを使います。
あまり馴染みがないという人。こんなん、どう使えば良いのか。
まずは、写真左側にあるビットと呼ばれるものを、インパクトドライバーに取り付けます。当然、回そうとしているネジの形状にピッタリ合うものを取り付けます。
インパクトドライバーがどちら側に動くのか(回すのか)を”矢印”で合わせます。
黒い部分を”矢印”方向に押し込みながら右方向なのか、左方向なのか動かせます。
インパクトドライバーを右方向に動かしたい場合は”R”に”矢印”を合わせます。
インパクトドライバーが左方向に動かしたい場合は”L”に”矢印”を合わせます。
動かす方向に”矢印”を合わせたら、”矢印”方向に押し込んでいた黒い部分を離せばセットされます。これでネジを回す準備が出来ました。
インパクトドライバーでネジを回すにはゴムハンマーを使います。
インパクトドライバーは、インパクトドライバー上部から叩く力を利用して、ビットが右方向か左方向かに回ります。今回は硬いネジに対して使用するので、ちょんちょんと叩いてるぐらいではネジはびくともしないです。なので、ハンマーを使います。
金属製を使わずにゴム製を使うのは、インパクトドライバー自体を傷付けないためです。
硬いネジ山に、インパクトドライバーを水平にあてがったら、ゴムハンマーでリズムよく叩きます。インパクトドライバーを斜めにしてしまうと叩いた衝撃で、ネジを傷付けてしまうかも知れません。ゴムハンマーがインパクトドライバーを持っている自分の手に当たってしまう危険性もあります。
できる限り、インパクトドライバーを水平に構えておきましょう。ゴムハンマーの軌道も水平にしましょう。
バシバシとある程度力を込めてインパクトドライバーを叩いていると、そのときの状態に寄りますが、ネジロック剤を塗ったネジや、ネジ山が潰れてしまったネジも、数分で回るでしょう。
私の場合は、バイクのバーエンドを外すときやカウルを外すときです。
自力だと、ものすごい時間が掛かりましたね。手が痛いとか言いながら、3時間ぐらい近く掛かったかも知れません…。
で、インパクトドライバーを使うことで安全に素早く外せました。正確に測ったわけではありませんが、感覚で1分ぐらいです。
ネジ回しに苦労されている人。使う範囲も広いし、値段も手頃なので、オススメです。